東証1部上場のマンション分譲大手「日本綜合地所」(本社・東京都)が、来春に採用予定だった大学生53人全員の内定を取り消していたことが28日、分かった。
ソースは読売
不動産業界はマジでヤバいようです。そもそも、不動産流動化事業がサブプライム問題で行き詰っており、「建設」「不動産」と名のつく会社には銀行が融資しないそうです。
そら新卒採用してる余裕なんかないわ。そもそも新卒で入ったところで会社が倒産したらまたすぐ就職活動しないといけないし。
新卒で就職できないと、社会不適合者とみなされ、その後の人生が真っ暗になりますが、会社は会社で今働いている人の人生を預かっているわけで、つい1年前までは会社に何の関係もない人間に対する責任よりは、これまで何年も会社のために尽くしてくれた人間を守るのは当たり前です。
内定取り消しされた人たちはご愁傷様ですが、どうしようもないでしょう。損害賠償を求めようにも会社に払う金ないでしょうし。
就職活動のリスクというべきなんでしょうね。せめて入社までは会社が存続するかどうかを見極めるべし。
会社が倒産するかどうか心配という人は、J−CDSで企業の倒産リスクを調べてみてはどうでしょう。
CDSは詳しく説明するとややこしいのですが、会社の倒産リスクを数値化したもので、高い企業ほど危ないということを意味します。このブログを書いている時点では、例えばサッポロビールはキリンビールよりもCDSが4倍近い数値になっています。
全ての会社を網羅しているわけではないですが、CDSを知ることで業界研究の参考にもなります。
皆さんの会社が倒産しないことをお祈りいたします。
2008年11月29日
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